又、医師が患者に後発薬を使うかどうかを聞く事なども努力義務に加えられる。
制度の違いは有るが国内の後発薬のシェアーは2009年9月時点で約20%で、欧米の50~70%と比較すると、普及は遅れていると見るのが妥当であろう。新聞報道によるとメーカーの後発薬への参入が急速に進行しつつある。特定の薬剤では最終成分は一緒でも製造過程の違いや他の理由から幾分薬効に差が有るのも事実だが、プラセボでも見られる効果を考慮すれば、むきになる問題でも無さそうである。
更には同じ薬効の場合患者の希望は70~80%が後発薬を希望するとの報告もあり、将来の財政的課題も考えれば後発薬の普及に向けての制度変更は止むを得ないと思う。建設、金融、医療の分野は公的制度に保護され恵まれた環境であったし、医療は人の命に関与する分野なので前述の二分野とは幾分異なろうが、時代に合った変革が要求されるのも現実であり、新たな社会的環境に向けて【調剤薬局の経営の在り方】が必要であろう。
制度変更に一喜一憂したり落胆する事なく、【どんな制度下にあっても介在するのは人であり、発想の転換と工夫心!!】を持って臨み、短期-中期-長期毎に課題を抽出し、一つ一つ対応する解決策を具体的に細かく検討し正面から取り組めば必ず解決し、今まで以上の【質の向上】に繋がってゆくと思います。
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。










