医療: 2010年9月アーカイブ

 ジェネリック医薬品と聞くと、何だか難しそうな薬を想像してしまいますよね。最近では、黒柳徹子さんがCMをやっているのを見た事があると思います。

 ジェネリック医薬品とは、今飲んでいる薬の特許が切れた後に、同じ成分を、同じ量含有して、品質的にも同等の医薬品として認められ、製造販売されるものを言います。ジェネリック医薬品の最大のメリットは、従来と変わらない薬なのに、料金が安い事です。

 今まで飲んでいる薬には、開発費といった技術料みたいな物が、含まれています。しかし、ジェネリック医薬品は、従来の薬を参考に作られているので、その開発費は必要ありません。その理由から、ジェネリック医薬品を選ぶ事により、安く薬を得ることが出来ます。

 しかし、ジェネリック医薬品にも問題はあります。それは、在庫の問題です。ジェネリック医薬品は、特許が切れた薬を元に、新しく作っているのですが、自分の飲んでいる薬が、特許が切れていなければ、ジェネリック医薬品を選ぶことが出来ません。おまけに、ジェネリック医薬品として製品化されていても、罹りつけの病院では、扱っていないといった事があります。

 人間の心理としては、病気で弱っている時には、ジェネリック医薬品が、どんなに従来の薬と同じ成分だと聞いていても、どうしても聞きなれない薬には抵抗が出てしまいます。そうなると、病院側も扱わなくなってしまい、ジェネリック医薬品を求めている人には渡らなくなってしまう・・・といった負の連鎖に繋がります。

 まだまだ認知度の低いジェネリック医薬品。医療費も安くなるので、今度病院に行った時には、現在飲んでいる薬をジェネリック医薬品に変えれるか、相談してみたいと思います。(ドラックストア勤務)

海外在住者の常備薬確保

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 海外の薬は1錠あたりの分量が日本に比べて多い気がします。また、添付文書は現地の言葉で書かれているため、100%理解するのは難しいです。そのため、日本一時帰国の際、常備薬を確保するのが賢い方法だと思います。

 前回帰国した際、何気なく入ったドンキホーテで薬を見つけました。商品を手に取り価格を見たら、少し安いような気がしたので、購入しようと、あれこれ物色したのですが、どれが良いのかさっぱり分かりません。日本のCMでは医薬品を扱ったものも多いかと思いますが、海外のテレビ番組では、日本の情報や流行に疎くなります。

 薬のことは、薬剤師に聞くのが一番です。常備薬として風邪薬を探していますと切り出すと、「売れ筋、効能、効き目の強さ」を簡潔に教えてくれました。詳しい成分は分からないので、「強い薬、弱い薬」という風に効き目を3段階ぐらいに分けて示してもらいました。薬嫌いな私は、あまり強い薬は飲みたくありません。中位程度から若干弱めの物を選んでもらい、購入しました。薬剤師も私が色々と質問をぶつけるので、それに応えようと薬の成分や効能を何度も確認してくれました。

 付加価値として、探究心やコミュニケーション能力が薬剤師にも求められています。特に、情報に乏しい海外在住者にとって、彼らの意見は購入を決意する貴重な助言となります。(ションプー/バンコク在住)

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